”Tossie”とは。

平成21年にわらしこの会で児童発達支援事業構想が生まれ,多くの大人や子どもに支えられ育てられ,実ったのは7年が過ぎた平成28年でした。それから早くも2年が経ちますが有難いことにTossieが少しずつ認知されてきています。来てくれる子どもも増え,保護者の表情にも笑顔が増えてきました。嬉しい限りです。

Tossieの目的や在り方は先述した通りですが,なぜTossieができたのかということを書かせて頂きます。

長々と書きますが最後まで読んでいただければ幸いです。

Tossieという名前はある女の子に関係しています。その子の名はTosca(愛称Tossie)。オランダに住むトスカは重篤な障害を持って生まれましたが日本の療育に出会ったことで生活が変わりました。その療育というのは手足の運動は”快”であることを教え,生活の土台を作りながら感覚・運動機能の向上を目指すというもの。その療育は数多くの実りをもたらし表情は笑顔が増えていきました。その療育を終えオランダに戻った両親はトスカとともに療育活動に奔走し仲間を増やしていったのです。その姿を見てTossieは生まれました。事業所の場所や費用など様々な問題がありましたが開所に至りました。ご協力いただいた皆様に感謝いたします。

エドワード・セガンによる「自分は愛されているのだとその子どもに感じさせ,次には人を愛せるということが教育の始めであり終わりである」のメッセージを胸に,障がい児の障害体系にこだわらないTossieを運営していきたいと思います。                                  

社会福祉法人わらしこの会 理事 大伴美砂子